仕事で疲れが溜まったときや、なんだか元気が出ないとき、私のストレス解消法はサウナで整うことです。
旅好きな私は、旅行先でお気に入りのサウナを見つけるのが楽しみのひとつ。
そのため、今回は「沖縄におもしろいサウナがある」という噂を聞き、早速沖縄に行ってきました!
おもしろいサウナって一体どんなサウナなんだろう?と考えるとワクワクしますよね♪
訪れたのは、豊見城市にある瀬長島ホテルの「琉球温泉 龍神の湯」
那覇空港から車で約20分というアクセスの良さもあり、沖縄旅行のついでに立ち寄るのにぴったりの場所です。
こちらの温泉もとても素晴らしいのですが、特に注目したいのが「サウナシュラン」にも選ばれた本格的なロウリュ式サウナ。そして「アウフグース」と呼ばれる、熱波師が大きなうちわで熱風を送るスタイルです。私はこれを体験するのは初めてでした。
通常は室温がやや低めに設定されていますが、毎日決まった時間に「ロウリュタイム」があります。私はその時間に合わせて、温泉に浸かりながら楽しみに待っていました。
そして、鐘のような音が鳴り響き、ロウリュタイムの合図が。サウナ室に入ると、沖縄民謡が流れはじめ、熱波師が巨大なうちわでゆっくりと風を送り出します。
すると、ものすごい熱風がブワーッと顔に当たり、その瞬間、私は思わず目を閉じてしまいました。それほど高温でびっくりしたんです!
熱波師が何度も繰り返しうちわを仰ぐと、どんどん風が熱くなり、肌がピリピリしてきます。私は必死に耐えましたが、一緒にいた友人は我慢できずにすぐサウナ室を出てしまいました。
さらに粘った私もわずか数分でギブアップ。その後は塩サウナやプールのように深く冷たい水風呂でしっかりと整いました。サウナー歴3年の私ですが、こんなに早く退散したのは初めてです(笑)。
とはいえ、このサウナは遊園地のアトラクションのようでとてもユニーク。驚きと楽しさがあふれる体験でした。
みなさんも一度、アウフグースの熱風にどれだけ耐えられるか挑戦してみてください!
沖縄の美しい海を眺めながら、心も体もリラックスできるこちらの温泉とサウナは、私のイチ押しです。
沖縄に行く機会があれば、ぜひ訪れてみてください。
きっとあの熱い熱風で日頃の疲れも吹き飛ぶことでしょう。